avex北海道所属 ホワエク、決意のワンマンライブ『Caravan』開催!

北海道を拠点に活動するダンス&ボーカルグループ、ホワエクが3月21日(火・祝)に自身最大規模の会場となるPENNY LANE24にて、新体制後初のワンマンライブ『Caravan』を開催し、大成功をおさめた。

2022年4月に坂口侑也、三浦拓也の二人体制となり、White Explosionからホワエクに改称、新体制で再スタート。その時、White Explosionデビュー日に、そして出演した初イベントの会場PENNY LANE24での、ワンマンライブの開催を決意。7月にリリースした新体制第一弾シングル「明日へ」を引っ提げ、ワンマンライブをゴールに見据えた道内リリイベサーキット企画「明日へキャラバンプロジェクト」を実施。北海道内で32カ所の会場でイベントを開催し、多くの方との触れ合いや暖かい応援を経験した。 そのゴールとなるワンマンライブ「Caravan」は今までの活動の集大成と位置付け、強い決意で当日に臨んだ。

ソールドアウトとなった会場で、三浦拓也のアカペラからスタートした本ライブ特別仕様の「明日へ」から始まったライブは、途中「明日へキャラバンプロジェクト」を通して出会った方々のコラボステージを実施。ダンスコンテストやダンスイベントで出会ったUNITY、J DANCE STUDIO Step's、「明日へ」のミュージックビデオで共演した札幌静修高校ダンス部とのステージ。

本プロジェクトにて最も共演をし、メンバーの心の支えにもなっていた津軽三味線奏者NIYA、そして、彼のイベントで共演したキーボディスト田中K助とも熱いステージを展開。 新体制ならではのステージを展開し、さらに久々に声出しOKのライブで会場が一体となる雰囲気に包まれる中、ライブ本編最後に、4月19日配信リリースのTHREE1989プロデュースの新曲「シェ・モア」をライブ初披露。

特別ムービーを挟み、アンコールで代表曲「Imitation Love」を披露後、それぞれの今日に向けた思いが語られた。 三浦拓也は「メンバー脱退から始まり、喉の不調があり、プロジェクトの中ではお客さんゼロ人のライブを経験したり、本当に心にくることがあった一年でしたが、こうして皆さんと今日のライブを迎えることができて、本当に幸せです! なので、キャラバンプロジェクトは大成功ということでいいですか!」と語り、歓声に包まれた。会場が暖かい空気に包まれた中、最後に披露されたのは本公演と同タイトルの「Caravan」。この一年の活動を通して経験した出会いや感情をイメージして作られた本楽曲を、最後会場のお客様と一緒に歌い上げた。全身全霊をかけて臨んだライブは、プロジェクトで出会った全ての方々に改めて感謝を伝え、坂口侑也の「僕は本当に幸せ者です。」というMCで、無事幕を下ろした。

こうして長きにわたるホワエクの企画「明日へキャラバンプロジェクト」33カ所目のライブは幕を下ろし、プロジェクトの完走を果たした。 大きな挑戦を終えたホワエクの今後の活躍に目が離せない。

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