粤港合作連席会議、協定5件に調印

粤港合作連席会議第23次会議が3月21日に香港で開催された。同日の香港メディアによると、今回の粤港合作連席会議は中国本土と香港の出入境が全面的に再開されてから初めて実体形式で開催。テーマは「広東省と香港の各分野で実務的で高効率な協力を深化させ、粤港澳大湾区の高質量の発展を推進する」。李家超・行政長官、広東省の王偉中・省長、国務院香港マカオ弁公室の楊万明・副主任、中央人民政府駐香港特区連絡弁公室(中連弁)の尹宗華・副主任らが出席した。両地は科学技術イノベーション、金融、労働執法トレーニング、スマートシティー共同建設、医薬品・医療器械監督管理といった5件の協定に調印した。

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