アビスパ福岡内定の福岡大・重見柾斗、あの人気女優と「高校の同級生」だった!

J1のアビスパ福岡は24日、福岡大MF重見柾斗の2024シーズン加入内定を公式サイト上で発表した。

福岡大からアビスパ福岡への加入は、今年3月で卒業した鶴野怜樹に続いて2年連続(※鶴野は2021年9月に内定発表)。

重見は大分高校時代に高校屈指のボランチとして注目を集め、左右利き足を問わずに前線へ共有できる正確なパス、アジリティに富んだキレのあるドリブル、パンチ力のあるミドルシュートは一級品だ。

重見は福岡の公式サイト上で以下のようにコメントしている。

この度、2024シーズンよりアビスパ福岡に加入することが内定致しました、福岡大学の重見柾斗です。アビスパ福岡という歴史と伝統のある素晴らしいクラブでプロとしての第一歩を踏み出せる事を嬉しく誇りに思います。私がここまで来れたのは、指導者の方々、仲間、家族など、数えきれない程の支えがあったからです。また、多くの犠牲を払い、ともに夢を追いかけ続けてくれた家族には本当に感謝しています。これまで支えてくださった方々に結果という形で恩返しができるように、感謝の気持ちを忘れずに謙虚に努力していきます。そして、アビスパ福岡の勝利の為に全身全霊で闘います。アビスパ福岡に関わる全ての皆様、応援の程よろしくお願いします。

そんな重見だが、実は高校時代に人気女優の森七菜さんと大分高の同級生で同じ学び舎で学業に励んでいた。

第98回全国高校サッカー選手権大会で15代目の応援マネージャーも務めていた森七菜さん。

重見ら擁する大分高も同大会に大分県代表として出場して、初戦で栃木県代表の矢板中央とPK戦にもつれ込む激闘を見せた(結果は2-2、PK5-6で大分高の惜敗)。

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21日に開催されたDENSO CUP SOCCER第21回大学日韓定期戦で全日本大学選抜にFWとして招集された重見だったが、出場は叶わなかった。

J1福岡との契約を勝ち取った大学屈指のパサーに注目したい。

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