ティモンディ前田 トップトレーサーで出たハンディは…まさかの「47.5」?

競技デビューに向けてメキメキ上達中のティモンディ前田さん。今回は、練習場に設置された「トップトレーサー30」という“最新バーチャル計測器”を使って、現在の腕前を診断します。トップトレーサーによる計測では、ティショットからアプローチまでランダムにシチュエーションを指定され、その打った30球の精度をもとに推定ハンディキャップが算出されます。

■ゴルフ・トライアウト無限大とは
人気芸人のティモンディ(前田裕太・高岸宏行)が出演する動画企画。シーズン1でゴルフと「出合い」、シーズン2では「上達」をテーマにレッスンを重ね、一人前のゴルファーに成長。シーズン3では「楽しむ」ことをテーマに、さまざまなゲストの胸を借り、成長を加速させた。そして、このシーズン4は、“ゴルフ熱”急上昇中の前田がゴルフテックの吉田幸太郎コーチと共に、アマチュア競技全国大会出場を目指す。

練習場でも実戦を意識した練習を

それはそれでいい練習かもしれませんが…

多い時で、週5日はゴルフ練習場に通っているという前田さん。普段は「自分が打ちたい番手を気持ちよくなるまで打ち続ける」と言いますが、「トップトレーサー30」ではそうはいきません。次々と仮想のシチュエーションが変化するため、状況を見て即座に番手や狙いどころを決めて打たねばなりません。ゲーム感覚で楽しみつつも、実戦さながらの練習となります。

無意識の“リスクヘッジ”がスイングに悪さ?

無意識にスイングが乱れる?

計測を終えた前田さんに対し、「危険ゾーンを意識しすぎて普段のスイングができていない」と吉田コーチは指摘します。「ゴルフ場」はOBもあり、池や風、ライなど、さまざまな情報が飛び込んでくる上、「競技」では普段のゴルフとは雰囲気も違うので、スイングに悪影響が出る恐れがあります。だからこそ「練習の時から本番を意識することが大切なんですね」(前田さん)と、今回の練習に納得した様子でした。

次回予告

モーション機能が進化!体に装着していた器具がないぞ!?

次回はゴルフレッスンスタジオ「ゴルフテック」にて、進化したモーション機能を使って2年ぶりにスイング診断を行います。企画はいよいよ技術面のブラッシュアップに着手していきます。

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