31日にオープンした「ひろしまゲートパーク」には、広島サミットをPRするブースや店舗も設けられています。
ゲートパークの記念セレモニーにビデオメッセージを寄せた岸田総理は、およそ50日後に迫った広島サミットへの意気込みを話しました。
岸田文雄 総理(ビデオメッセージ)
「(ゲートパークでも)サミット開催にあたり、さまざまなイベントが行われる。ぜひサミットを盛り上げていきましょう」
ゲートパークには、サミットをきっかけに広島の魅力を知ってもらおうと広島県内の特産品を集めた店舗が設置されました。
広島の酒やカキなどが並び、各国の首脳になった気分でサミットの雰囲気を味わう写真撮影コーナーもあります。
広島サミットについて来場者は
「外国の方とお話するところが関心あります」
「ぜひ考えてほしい。平和について」
またサミットに関するパネル展示や折り鶴を折るブースもあります。
4月2日も平和への願いを込めて高校生が書道パフォーマンスをするなど、オープンでにぎわうゲートパークではさまざまなサミットのPRが企画されています。