広島市西区出身で元サッカー日本代表の槙野智章さんが、広島県庄原市のブランド和牛、比婆牛の料理を堪能し魅力をアピールしました。
槙野さんの前に用意されたのはフルコースで最初に出される先付、冷製比婆牛料理の低温蒸しです。
比婆牛は口どけの良さをいかした冷製料理がおすすめだそうです。
元サッカー日本代表 槙野智章さん
「舌触りもものすごくいいですし、溶ける感じがしますね」
肉料理が大好きという槙野さんも、広島産の純米大吟醸のぬる燗との相性の良さに驚いていました。
元サッカー日本代表 槙野智章さん
「日本酒と肉、合いますね。こんなに合うの知らなかったです。新しい発見です」
比婆牛は頭数が少ないことから「幻の和牛」とも言われる庄原市のブランド和牛です。
広島県はサミットを前に「広島の食を世界に」というシリーズを企画。知られていないおいしい食材のシンボルとして比婆牛を第一弾に選びました。
広島市の肉割烹店「まさき」のシェフ平賀正樹さんが、比婆牛のさまざまな部位を使ったフルコースを考案しました。
今月30日まで平賀さんの店で提供されます。
元サッカー日本代表 槙野智章さん
「一人でも多く比婆牛の良さを知ってもらいたい」
県は今後、瀬戸内の魚と日本酒を取り上げることにしています。