広島サミットを前に、特製の弁当が販売されることになりました。
サミットを盛り上げようと、広島駅弁当が開発したのは「広島よりどり弁当」です。箱の中には広島和牛を使用したそぼろや県産のカキフライなど、9種類の広島名物が入っています。
貴船桃佳 記者
「広島の魅力がぎゅっと詰まったこちらのお弁当の中からあなご飯をいただきます。アナゴの身はやわらかくて、タレはごはんと絡み合って、とてもおいしいです」
容器にはサミットのロゴマークのほか、広島城や厳島神社など広島を代表する建物があしらわれています。
広島駅弁当 商品戦略部 大林敦 部長
「広島の企業として、広島の食文化を多くの方が来られるこの機会にいろいろと発信していきたいという思いがあった」
この弁当は、30日から広島駅新幹線改札内の「広島驛弁当（えきべんとう）」やekieの「驛むすび」で販売されるほか、5月は改札内の臨時売店でも販売されるということです。
