鳥取県知事選挙に立候補 福住英行(ふくずみ・ひでゆき)氏の経歴・政策まとめ

任期満了に伴う鳥取県知事選挙が3月23日告示、4月9日投開票の日程で実施されています。今回の鳥取県知事選挙には届け出順にいずれも共産党新人の福住英行氏(47)、自民党鳥取県連、立憲民主党、公明党鳥取県本部が推薦する無所属現職の平井伸治氏(61)の2人が立候補しました。本記事では共産党新人の福住英行氏についてご紹介します。

鳥取県知事選挙に立候補 平井伸治氏の経歴・政策まとめ

鳥取県出身、千葉大学卒業。「しんぶん赤旗」の記者などを経て、共産党の県常任委員を務める

福住氏は鳥取県出身の47歳、千葉大学工学部卒業。「しんぶん赤旗」の記者などを経て、現在は共産党の共産党鳥取県委員会常任委員を務めています。鳥取知事選挙は2019年以来2度目の挑戦、2012年・14年・17年の衆議院議員選挙(鳥取2区)、2017米子市長選挙、2022年参議院議員選挙(鳥取・島根選挙区)にも立候補しました。

福住氏が掲げる政策とは

福住氏は以下の政策を公表しています。

・美保基地の空中給油機の配備反対
・消費税減税
・子どもの給食費・医療費無償化
・最低賃金を1500円に
・農林漁業と中小企業を応援
・肥料、飼料高騰への対策を充実
・原発ゼロを目指し、米子市の産業廃棄物最終処分場建設計画を白紙撤回

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