幼稚園などの保育施設の通園バスに4月から園児の乗降車時の所在確認と安全装置の設置が義務付けられたことを受け、県内の施設も対応を急いでいる。園児の所在確認は、降車を確認するチェックシートを利用したり、職員が車内を見回る頻度を増やしたりして各施設が工夫を凝らす。一方、ブザーやセンサーなどの安全装置の設置は1年間の経過措置があり、各園は効果的な装置の選定を進めている。
通園バス 降車確認県内対応急ぐ 今月から義務付け 安全装置の選定も
- Published
- 2023/04/04 11:30 (JST)