広島の酒でサミットを盛り上げよう 「統一ラベル」酒 登場

広島の酒でG7サミットを盛り上げようと、特製ラベルを貼った日本酒の販売が始まりました。

広島の酒がずらりと並んだ「ひろしま夢ぷらざ」(広島市中区)です。サミットの開催を前に、県内32の蔵元が統一の記念ラベルを貼った日本酒が登場しました。

ラベルには、広島サミットのロゴマークと折り鶴があしらわれ、「ひろしまの酒で乾杯」というメッセージが書かれています。

夢ぷらざには、東広島市や竹原市などに蔵をかまえる酒造メーカーの酒が入荷しました。

ひろしま夢ぷらざ 高本統夫 店長
「きょうから9蔵の記念の日本酒を販売をします。順次、蔵元からの出荷を受けて商品の品ぞろえを強化します。広島の酒は世界に誇る酒です。ぜひ海外の方を含め、G7広島サミットをきっかけに『広島の酒』を楽しんでいただきたい」

ひろしま夢ぷらざは、19日からG7広島サミットの特設コーナーを設けて、地元の産品をPRすることにしています。

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