経済産業省が2023年4月5日に発表した3日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週と比べて10銭値上がりし168円10銭だった。値上がりは3週連続。
政府の補助金で8円の抑制効果があったという。6日からの補助金額は1リットル当たり11円90銭とする。福井県のレギュラーガソリン1リットル当たりの価格は、前週より60銭高い170円30銭。灯油は店頭18リットル当たりで5円高い2022円だった。
軽油の全国平均価格は148円30銭で前週より20銭値上がりした。灯油は18リットル当たりで1円安くなり1999円だった。
地域別のレギュラーガソリン価格は26道府県で値上がりし、18都県で下がった。3県は横ばいだった。最も高かったのは長野県の178円80銭、最安値は宮城県と徳島県の161円80銭だった。
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