マツダ2月の国内生産4か月ぶり増加 CX-60は好調

マツダの2月の国内生産は、4か月ぶりに増加しました。去年9月に販売開始された新世代SUV第1弾 CX‐60は好調に推移しています。

マツダの2月の国内生産は7万2473台で、前年比プラス19.8%と4か月ぶりに増加しました。半導体不足が続く中、別の部品の確保が進んだためです。

国内生産と海外生産を合わせたグローバル生産は10万4200台で、前年比プラス20.3%。こちらも4か月ぶりに増加しました。

一方、国内販売は1万7246台で、前年比マイナス6.9%と2か月ぶりの減少となりました。新世代SUV第1弾 CX‐60が4371台と好調ですが、人気のCX‐5やCX‐8は部品調達による生産調整をしたため、販売にマイナスの影響を与えました。

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