三浦半島最大級「Yokosuka海道ウォーク」10月14日開催へ 2コース設定

9回ウオークの10月14日開催を決めた実行委員会=横須賀市内

 三浦半島で最大級のウオークイベント「Yokosuka海道ウォーク」の実行委員会がこのほど、神奈川県横須賀市内で開かれた。第9回ウオークを10月14日に開くことが決まり、実施方針や予算案などが承認された。

 実行委では委員長の須藤浩之神奈川新聞社長が「実行委員の力をお借りして、ウオークを盛り上げていきたい」とあいさつした。

 第9回ウオークは、浦賀をスタートし、三笠公園を目指すスタンダード(約15キロ)と馬堀海岸から同公園までのファミリー(約5キロ)の2コース。参加無料で約3千人の参加者を見込んでいる。

 イベントは三浦半島の活性化を目的に県や横須賀市、京浜急行電鉄、かながわ信用金庫、湘南信用金庫などでつくる実行委員会が2013年に始めた。昨年10月には3年ぶりに第8回が開かれ、約1600人の市民が参加した。

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