4月9日に投票が行われた静岡市長選挙で、元静岡県副知事・難波喬司氏(66)の当選が確実になりました。
開票はまだ始まっていませんが、SBSなどの合同出口調査や情勢取材などから、難波氏を当選確実と判断しました。
難波氏は岡山県出身。1981年に旧運輸省入りし、国土交通省技術総括審議官などを歴任。2014年5月から静岡県副知事を2期8年務め、2022年5月に就任した県の理事を、静岡市長選に出馬するため11月10日付で退職しました。
今回の選挙戦で難波氏は、自民党や立憲民主党、国民民主党など多くの与野党から推薦を受け、組織票を固めました。