新茶シーズンの到来を告げる初取引が4月13日朝、静岡市の静岡茶市場で行われ、最高値は1kgあたり120万円で、最高額を付けた2022年より値を下げました。
最高値を付けたのは静岡市清水区両河内で栽培された「高嶺の香(たかねのはな)」で1kgあたり120万円でした。これまでの最高値は2022年、富士宮産の手もみ茶「さえみどり」が付けた196万8千円でした。「さえみどり」は13日、1kgあたり111万1111円を付けました。
4月13日の初取引は新茶商戦の盛り上げを狙いに、静岡茶市場として最も早い開催となりました。