岡山県倉敷市の少年の行方がわからなくなってから４月１３日で５カ月を迎えました。家族らが最寄りの警察署への情報提供を呼び掛けています。
当時中学３年生だった梶谷恭暉さんは、去年１１月１３日、倉敷市の自宅にいるところを家族に確認されたのを最後に行方がわからなくなりました。
同じ日の夜、広島県のＪＲ三原駅近くの防犯カメラに梶谷さんとみられる人物が映っていたほか、翌日には尾道市生口島の路上で本人が使っていたスマートフォンが見つかっています。
父親によりますと大阪府や広島市など各地から姿を見かけたという情報が複数寄せられているということですが、発見には至っていません。
父親は「本人の気持ちの整理がつき帰ろうと思うまで待ちたい」「無事であることを何らかの方法で知らせてほしい」と話しています。
情報提供先 岡山県警・倉敷警察署 ０８６－４２６－０１１０
