4月後半から始まるゴールデンウィークで、新幹線の指定席の予約は2022年を大きく上回っています。
JR西日本によりますと、4月28日から来月7日までのゴールデンウィークで、広島エリアを通過する全ての新幹線指定席の予約数は、13日時点で53万6000席です。
新型コロナの影響が続いていた去年の1.6倍となっていますが、感染拡大前の2018年と比べると85%にとどまっています。
混雑のピークは下りが5月3日（水）、上りは6日（土）だということです。
JR西日本は、一部の時間帯を除けば十分に空席があるので事前に指定席を予約してほしいと呼びかけています。
一方、ネクスコ西日本によりますと、中国地方の高速道路の混雑のピークは、九州方面への下りが5月3日（水）、大阪方面への上りは4日（木）と5日（金）になる見込みだということです。
