黒ずくめの組織…みたいな「超・漆黒のユニ」を8着そろえてみた

いまや国民的アニメとなった「名探偵コナン」。14日には劇場版最新作『黒鉄の魚影(サブマリン)』が公開された。

コナンといえば作品にサッカーが度々登場することでも知られている。

また、2012年公開の『名探偵コナン 11人目のストライカー』ではJリーグが“20周年記念プロジェクト”の一環で全面協力。三浦知良や遠藤保仁といった当時のJリーガーが声優として出演するなど、実はサッカーとの関わりが深い作品だ。

そこで、勝手ながらサッカーに“優しい”コナンの劇場公開を記念し、6年ぶりに映画に登場する黒ずくめの犯罪集団「黒の組織」にちなんで真っ黒の漆黒ユニを選んでみた。

ボルシアMG

ボルシア・メンヘングラートバッハ 2020-21 Puma 120周年記念

クラブ創設120周年を記念したスペシャルエディションで、2020年10月のライプツィヒ戦で着用。創設年と同じ1,900着限定販売という激レアなユニである。

パルマ

パルマ 2020-21 Errea ブラック・ライブズ・マター

パルマが発表した特別デザインのブラックユニフォーム。ブラック・ライブズ・マター(人種差別抗議運動)への賛同を表明する形でこのユニが登場した。左袖に“Black Lives Matter”とレタリングするこのキットはサッスオーロ戦で着用している。

AIK

AIKソルナ 2018-19 Nike 1891ブラックエディション

1891年2月にストックホルムで誕生したAIKのクラブ創設128周年を祝したブラックユニフォーム。このデザインは創設当時に着ていたユニをモチーフにしたものだ。公式ショップで限定販売されるも即完売となったが、その後ebayなどで高額転売されていた。

シュトゥットガルト

シュトゥットガルト 2017-18 Puma スペシャルエディション

地元シュトゥットガルトのクリエイター集団“Kreativnetzwerk 0711”とコラボしたブラック迷彩ユニフォーム。2017年11月のドルトムント戦1試合限定で着用したこのキットは、数量限定販売するもアっという間に完売した幻のユニだ。

レンジャーズ

レンジャーズ 2019-20 hummel ブラックエディション

19-20シーズンのホームキットを黒く塗りつぶした特別エディションの一着。ブラックフライデーに合わせて11月29日の金曜日に発売となり、売り上げの10%がチャリティとして寄付された。

ハル・シティ

ハル・シティ 2022-23 Umbro サード

特別ユニではなくレギュラーキットのカッコ良すぎるサードモデル。ユニ自体は21-22シーズンのアウェイを継続使用し、スポンサーのみ変更となった。21-22アウェイは飛ぶように売れたらしいが、この22-23モデルは現在クラブの公式ショップで半額セール中。

リヴァプール

リヴァプール 2018-19 New Balance ブラックアウト

18-19シーズンのホームキットを真っ黒に塗りつぶした限定モデルで、試合では着用していない。幾何学的な模様はホームスタジアム「アンフィールド」の拡張したメインスタンドにインスパイアされたものだ。

ドルトムント

ボルシア・ドルトムント 2022-23 Puma スペシャルエディション

クラブにとって2つめのブラックユニフォームで、「石炭と鉄の街」として知られるホームタウンの歴史と産業に敬意を表したデザイン。110周年記念として登場し好評を博した19-20ブラックモデルを凌ぐ人気ぶりとなった。

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このキットは約6万着用意するも数時間で完売となり、購入できないファンが続出。オンラインショップもアクセス不可能という大混乱に陥り、クラブは謝罪と追加販売等の対応に追われた。

今ではレアで懐かしいユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。“あの頃”に戻れるユニは見ているだけでも楽しいはず!

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