G7サミットに向け お好み焼きに新アレンジメニューを提案 広島

G7サミットで増加が予想される観光客もターゲットです。お好み焼きの新たなアレンジメニューを業者に向けて提案するイベントが広島市内で開かれました。

鉄板で次々と作られるさまざまなお好み焼き。

金尾真弓記者「会場はお祭りのようなにぎわいですがやはり人気なのがG7のブース。行列ができています」

このイベントはお好み焼き店など飲食店を対象に、新たなメニュー開発の参考にしてほしいと開かれました。

ハンバーガーやガレットなどG7の国をイメージしたお好み焼きに注目が集まります。

来場者「ヒントを探しに来ました。おいしいし広島のよさを発信できると思います」「G7取り入れようという概念がなかったので、ガレットとかやってみようかなと思う」

会場で提供されるのはすべてオタフクソースの社員が考えたアレンジメニューです。G7サミットを控え外国人観光客を意識し、「世界」と「日本」の融合をテーマにした「すきやきうどん」というメニューも提案されていました。

オタフクソース 松浦弘明さん「G7広島サミットをきっかけに多くの旅行者が来ると思うので、提案したメニューを参考にお好み焼き店と一緒に盛り上げていきたい」

イベントは19日も開かれ、約500のお好み焼き店が参加する予定です。

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