多くの日本人選手が所属するセルティック。
この1月には岩田智輝と小林友希も新たにチームに加わった。2人はまだ出番はそれほど多くないが、チームには馴染んでいるようだ。
チームメイトのMFマット・オライリーがこう話していた。
(2人はピッチ上ですんなり溶け込んだが)
チームの層の厚さを物語るものさ。
友希と智輝は別の国、別の文化からやってきたけれど、あっという間に馴染んだ。
2人とも本当にいい人なこともあって、僕らの文化に簡単に溶け込んだね。
彼らは英語を話そうと努力してくれていて、僕らは本当に助かっているよ。
ピッチ上では彼らが楽しんでいることが分かるはずさ。
友希は思ったようにはプレーできていないかもしれないけれど…
求められた時には本当にいいパフォーマンスをしている。
チームには様々な国籍の選手たちがいる。日本とスコットランド人たちはうまく融合しているよ。
とてもユニークだけど、いいバランスがある。
他の選手が自分より優先的にプレーしても、恨む感情はない。僕ら皆で話すし、友達さ。
そういう意味で難しさは感じない、皆とてもいい人たちだからね。
それが妨げになるとは思わない。メリットかもしれない。競争は常にプレーを向上させてくれるものさ。
岩田と小林がチームにすぐに馴染んだのは、2人の人間性がすぐれているからと賞賛。
【関連】 『日本国内よりも欧州での評価が高い』海外日本人選手10名
セルティックには様々な国籍の選手たちがいるが、みんないい人だとか。