夏主任が6日間の香港視察を終了

国務院香港マカオ弁公室の夏宝竜・主任が4月18日、6日間の香港視察を終えて香港を離れた。同日の香港メディアによると、夏主任は17日には特区政府本庁舎で香港と外国の経済団体に面会。だが地産建設商会は招待されていなかった。地産建設商会執行委員会の梁志堅・主席は18日、公開活動の中で夏主任には会ったが、現場には人が多すぎたので直接話しはできなかったという。面会の招待を受けなかったことも失望していないと述べた。李家超・行政長官は夏主任に同行して小中学校を視察した後、夏主任が地産建設商会に接見しなかったことに答えた。李長官は夏主任のスケジュールが過密であるため、面会は実際の時間と人数に基づいて検討していると説明した。

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