新しい鉄板メニューを紹介するオタフクソース恒例の「お好み焼き提案会」でもG7広島サミットに向けて国際色豊かなメニューが並びました。
ふつうのお好み焼きに見えますが、ひっくり返すと、そばではなく、パスタ。
イタリア
カルボナーラ風お好み焼きです。
このイベントは、お好み焼き店などを対象に新しい鉄板メニューを提案しようと、「オタフクソース」が24年前から開いています。ことしはサミットの参加7か国の食をイメージした新メニューも紹介されました。
アメリカ
お好み焼きをバンズではさんだハンバーガー。
イギリス
「フィッシュ&チップス」を載せました。
カナダ
お好み焼きの生地でリンゴをくるみ、メープルシロップをかけました。
フランス
そば粉を加えた生地で作ったガレット。
ドイツ
代表する3つの食材、ソーセージ・ポテト・ザワークラウトを加えました。
この「サミットメニュー」は、これまでに21の店舗が販売を決めているということです。
参加者たち
「遠いヨーロッパなどの食材を食べることができたたので、おもしろいコーナーと思った」
「ハンバーガーはアメリカという感じでサミットに適したものだと思った」
「地域ごとの特色をお好み焼きにアレンジして味もおいしくて、G7で広島が盛り上がる」
オタフクソースは、「サミットが世界中の人にお好み焼きを楽しんでもらうきっかけになれば」と話しています。