19日に今季限りで現役引退を表明した、レアル・ベティスの元スペイン代表MFホアキン・サンチェス。
ここでは彼のキャリアの中から、その姿が最も格好良かったユニフォームを選んでみたのでご紹介したい。
スペイン
スペイン代表 2002 adidas ホーム
ホアキンといえばベティスだが、同時にスペイン代表での印象も深い。2002年日韓大会ではこのユニを着て初のワールドカップ出場を果たしたが、韓国戦での誤審などつらい記憶もよみがえる。
フィオレンティーナ
フィオレンティーナ 2013-14 Joma ホーム
常にスペインの印象があるホアキンが唯一海外でプレーしたチームがフィオレンティーナ。2013-14、14-15の2シーズンで紫色のユニに袖を通した。最初のシーズンのユニは日本の自動車会社「MAZDA(マツダ)」がスポンサー。
ベティス
レアル・ベティス 2001-02 Kappa ホーム
初めてラ・リーガ1部を戦い、シーズン4得点を記録した2001-02シーズン。記念すべき“初1部”のユニは、そのクラシックなデザインが現在でも高い人気を誇る。90年代後半から2000年代初頭にかけてのKappa時代のベティスのユニは名作の宝庫だ。
ベティス
レアル・ベティス 2003-04 Kappa ホーム
チーム内での存在感が一段と高まった時代のユニは、恐らくベティス史上最もクラシックなデザイン。シャツだけ見たら60年代のユニと言われても信じてしまいそうな一着だが、そのレトロ感が最高にかっこいい。
ベティス
レアル・ベティス 2020-21 Kappa ホーム
2005-06シーズンを最後にベティスを退団したホアキンは、15-16シーズンに古巣に復帰を果たしている。ゴールドの差し色もカッコいい20-21シーズンのユニは伝統のストライプを中心から外したスタイル。実は地味ながら過去に前例のない異色デザインだ。
バレンシア
バレンシア 2006-07 Nike ホーム
ホアキンにとって初の移籍はバレンシアで、2006-07から5シーズンにわたりプレーした。ダビド・ビジャ、ダビド・シルバらとともに戦った加入1年目のユニフォームは、ホームのみならずアウェイ、サードも素晴らしいデザイン。
マラガ
マラガ 2012-13 Nike ホーム
11-12シーズンにマラガに加入し、クラブ史上初のUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献。このユニを着た12-13シーズンは欧州最高峰の舞台で躍動し、初出場ながらCLベスト8入りの立役者となった。
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このシーズンのマラガのホームキットは、歴代屈指の名作にして初のCLを戦った伝説の一着だ。
いつもより淡い青(水色)を使った上品なストライプデザインは、サポーターのみならず世界中のユニフォームファンからも高い評価を得ている。
レアで懐かしいユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。ノスタルジーを感じる数々のユニは眺めるだけでも楽しいはず!