ポプラ決算 特別損失計上 純損益を赤字に修正 営業利益は7年ぶり黒字

広島市に本社を置くコンビニエンスストア「ポプラ」は、2023年2月決算で、13日の発表では純損益を1億3800万円の黒字としていましたが、2億3700万円の赤字に訂正したと発表しました。

ポプラによりますと、13日の発表後、会計監査においてソフトウェアなどの減損損失を計上すべきと判断に至り、3億1400万円を特別損失に計上したということです。

これにより、当期純損益はマイナス2億3700万円で、6年連続の赤字となりました。

すでに発表された、売上高130億6400万円と、7年ぶりに黒字となった営業利益5500万円は修正していません。

ポプラでは、長期的には経営への影響はないとしています。

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