「8番らーめん」炒飯メニューのテイクアウト、卵不足で販売休止 冷凍の8番炒飯も…ハチバン発表

Twitterで炒飯メニューの販売休止を伝える「8番らーめん」のツイート

 「8番らーめん」を展開するハチバン(本社石川県金沢市)は4月21日、鳥インフルエンザ蔓延による卵不足のため、テイクアウトと冷凍の炒飯メニューの販売を同日から一時休止すると発表した。

 休止の対象となっているのは、テイクアウトのミニ炒飯(税込み378円)、炒飯(税込み712円)、炒飯大(税込み1036円)、小さな唐揚げ・炒飯(税込み594円)と、冷凍商品の8番炒飯(1パック税込み450円)。

 同社ホームページによると、鳥インフルエンザの蔓延による全国的な卵不足で炒飯用の卵の手配が困難な状況という。4月末ごろには、現在の炒飯メニューも卵の使用量を調整した改良品に変更するとし「大変ご不便、ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解いただきますようよろしくお願いいたします」と理解を求めている。

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