長崎県松浦市志佐町の観光農園「モリヤマファーム」(守山清和代表社員)の敷地内の山林で、みずみずしい新緑のヤマモミジが見頃を迎えている。
守山さん(41)の父、重義さん(72)が約40年前に植樹。自生して増え、高さ約7~8メートルの木々が立ち並ぶ。風が強い秋や冬には紅葉しないが、毎年この時期、青々と色づく。若葉が太陽の光で透き通り、“緑のトンネル”が楽しめる。
今年は例年より早く色付き始め、ピークはゴールデンウイーク明け。守山さんは「イチゴ狩りを兼ねて、新緑のエネルギーを感じに来てほしい」と話した。
みずみずしい新緑 ヤマモミジ鮮やか 松浦・モリヤマファーム
- Published
- 2023/04/22 10:19 (JST)
- Updated
- 2023/04/24 11:41 (JST)
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