【レッドソックス５－３ブリュワーズ】＠アメリカンファミリー・フィールド
レッドソックスは１点ビハインドの６回表にロブ・レフスナイダーとジャレン・デュランの連続タイムリーで逆転に成功。７回表には吉田正尚のタイムリー二塁打で貴重な追加点を奪い、５対３でブリュワーズ３連戦の初戦を制した。レッドソックス先発のニック・ピベッタが今季初勝利（１敗）、３番手のケンリー・ジャンセンが５セーブ目をマーク。ブリュワーズ先発のフレディ・ペラルタは２敗目（２勝）を喫した。
３回表にアレックス・バーデューゴの３号２ランで先制したレッドソックスだったが、先発のピベッタが３回裏にクリスチャン・イェリッチのタイムリーで１点を失い、４回裏にはラウディ・テレズに６号同点ソロを被弾。さらにブライス・トゥレインにタイムリーを浴び、ブリュワーズに勝ち越しを許した。しかし、６回表にレフスナイダーとデュランの連続タイムリーで逆転し、７回表には吉田にもタイムリー二塁打が出て２点リードの展開に。このリードを２番手のジョシュ・ウィンコウスキーと３番手のジャンセンが守り抜いた。
吉田は「４番・左翼」でスタメン出場し、最初の３打席は空振り三振、ファーストフライ、空振り三振に終わったものの、７回表二死１塁で回ってきた第４打席で貴重な追加点となるタイムリー二塁打。４打数１安打１打点でチームの勝利に貢献した。これで２試合連続安打となり、今季の成績は打率.193、出塁率.313、OPS.594となっている。
