第152回九州地区高校野球大会第1日は22日、熊本市のリブワーク藤崎台球場などで1回戦4試合が行われ、長崎県勢は海星が福岡大大濠に1-10の七回コールド、大崎が大分商に延長十回タイブレーク6-8でそれぞれ敗れた。
海星は三回にソロ本塁打で先制された。四回に峯の左前打と池田の右中間適時二塁打で同点としたが、その裏に犠飛で1点を勝ち越されると、五回に長短打でさらに1失点。六回は連打に守備の乱れも重なって一挙7点を奪われた。
大崎は序盤から激しいシーソーゲームを展開。5-6の九回1死一、三塁から重盗を仕掛けて追いついた。無死一、二塁制のタイブレークに入った延長十回は二つの押し出し四球を献上。続く攻撃は犠打失敗と併殺で無得点に終わった。
このほか、有明(熊本)は日南学園(宮崎)を7-5で退け、日本ウェルネス(沖縄)は城北(熊本)に6-1で快勝して準々決勝へ進んだ。
第2日は23日、1回戦残り4試合を実施。長崎県勢は長崎日大が同球場の第2試合(13時)で西日本短大付(福岡)と対戦する
【九州高校野球】海星、大崎 1回戦敗退
- Published
- 2023/04/23 11:12 (JST)
- Updated
- 2023/04/23 11:53 (JST)
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