バスケットボール男子Bリーグ3部(B3)は23日、盛岡市の盛岡タカヤアリーナで3戦2勝方式のプレーオフ(PO)準々決勝第2戦が行われ、岩手ビッグブルズ(レギュラーシーズン1位)は豊田合成(同8位)を86―61で下し、2連勝で準決勝進出を決めた。
岩手は37―29で迎えた第3クオーター(Q)にPG横川俊樹主将やSFクリスチャン・ドゥーリトルのシュートなどで22得点。16点差にリードを広げ、第4Qの猛攻でさらに引き離した。横川主将が3点シュート5本を決めるなど両チーム最多28得点を挙げた。
岩手は29日に同アリーナで始まる準決勝で横浜EX(同5位)と対戦。3連戦で2勝すれば、6季ぶりのB2復帰が決まる。29日の試合は午後3時開始予定。