車のオシャレな天井収納!JKMのハンギングバー&ソフトハンギングバーで車中泊やアウトドアが快適に

車の限られた空間を有効活用するために、天井収納を取り入れている人は少なくないでしょう。今回は天井収納としても使えるJKMの『ハンギングバー』と『ソフトハンギングバー』を紹介します。1本でハンギングバーとして使うのはもちろん、2本組み合わせればスノーボードや釣り竿も載せられる優れもの!デザインも魅力なので、車内をオシャレにしたい人にもおすすめですよ。

キャンプや車中泊におすすめの収納! JKMのハンギングバー・ソフトハンギングバーの概要をチェック

ハンギングバー・ソフトハンギングバーを販売している『JKM』は、カー用品店大手のオートバックスが運営する『JACK&MARIE(ジャック&マリー)』の派生として誕生したブランドです。

まずは、ハンギングバー・ソフトハンギングバーの概要を紹介していきます!

ハンギングバーの概要

筆者撮影

JKMのハンギングバーは、アシストグリップに引っかけて使う車用のハンギングバーです。耐荷重は5kgで、ハンガーにかけた服をそのまま吊り下げられるので、車内の空間を有効活用したい人にピッタリです。

JKM『ハンギングバー』

  • 公式価格:1,780円(税込み)
  • サイズ:幅 90.5~161cm×11cm×5.7cm
  • カラー:コヨーテ・ダークグレー・オリーブドラブ
  • 耐荷重:5kg

使い方は車内幅に合わせてハンギングバーを伸ばし、アシストグリップに引っかけるだけ。

筆者撮影・編集

車にコートフックがあればリング部分を引っかけるだけでもOKです。

筆者撮影 筆者の車にはコートフックがないため、撮影時のみマグネットフックで代用

ご自身の車に合った方法で取りつけましょう。

ソフトハンギングバーの概要

筆者撮影

ソフトハンギングバーは、ポリエステルでできた柔らかいタイプのハンギングバー。素材は柔らかいですが中に芯材が入っており、耐荷重は約4kgと実用的です。

JKM『ソフトハンギングバー』

  • 公式価格:3,280円(税込み)
  • サイズ:幅約78cm×直径約5.5cm
  • カラー:コヨーテ・グレー・オリーブドラブ
  • 耐荷重:4kg

取りつけ方は簡単で、以下の4手順で設置できます。

筆者撮影・編集
  • 付属のベルトと本体をつなげる
  • ベルトをアシストグリップに通し固定する
  • 付属ベルトの長さを調整する
  • 反対側も取り付けて完成

フリーループがついているソフトハンギングバーは、小物を引っかけやすいのが特徴。シェラカップを引っかけたり、カラビナと組み合わせてランタンを吊り下げたりするのに最適です。

また、ソフトハンギングバーは中の芯材を外せば、ハンギングバーのカバーとしても使えます。

筆者撮影

カバーとして使えば、ハンギングバーの頑丈さとソフトハンギングバーの汎用性を兼ね備えた吊り下げ収納になるのでおすすめですよ。

JKMハンギングバー・ソフトハンギングバーのおすすめポイント! 実用的&オシャレな車の収納

ここからは、JKMのハンギングバー・ソフトハンギングバーのおすすめポイントを紹介します。見た目のオシャレさだけでなく、実用性も兼ね備えた超便利グッズです!

オシャレなデザイン

筆者撮影

車の天井収納と言えば、ネットタイプのものや、黒・シルバーのロッドホルダーなどシンプルな作りで、デザインが限られているものが多いですよね。

JKMのハンギングバー・ソフトハンギングバーは、いずれもコヨーテ・グレー・オリーブドラブ(くすんだオリーブ色)の3色展開。どの色もアウトドアに馴染みやすいので、キャンプや車中泊が好きな人にマッチしますよ!

収納グッズとしての実用性も◎

筆者撮影

JKMのハンギングバー・ソフトハンギングバーはデザイン性の高さだけでなく、実用性もバッチリ!主な使い方は以下の通りです。

  • ハンガーラックとして
  • 小物を引っかける場所として(ソフトハンギングバー)
  • 2本組み合わせてスノーボードや釣り竿のラックとして

筆者のお気に入りは、ソフトハンギングバーのフリーループに小物を引っかける使い方です。シェラカップやランタンを引っかける以外に、クリップタイプのライトも取りつけられるので、特に車中泊の際には車内の快適度がグンとアップします!

また、ハンギングバーとソフトハンギングバーを2本ずつ組み合わせればスノーボードやサーフボードを載せることも可能

筆者撮影

ソフトハンギングバーの付属ベルトを使えばボードを固定できるので、運転中も安心ですよ。

カスタムパーツも豊富

ハンギングバー・ソフトハンギングバーともに、製造元は自動車用品販売会社の「cretom(クレトム)」です。

クレトムにはハンギングバーと同じ構造の『インテリア・バー』に加え、以下のようなインテリア・バーの専用パーツがあります。

  • アシストグリップへの固定強度を高めるパーツ
  • アシストグリップよりも高いor低い位置に取りつけるパーツ
  • インテリア・バーを窓ガラスに取りつける吸盤
  • ロッドホルダー(釣り竿固定パーツ)
  • サイクルホルダー(自転車固定パーツ)

これらのパーツはJKMのハンギングバー・ソフトハンギングバーにも使用可能。釣りやサイクリングなどの趣味や、車内の形状に合わせてカスタムできるのは嬉しいポイントですね!

ちなみに、軽量の長尺物であればソフトハンギングバー2本だけでも収納できます。

筆者撮影 前方の席のアシストグリップにもソフトハンギングバーをつければ長尺物の収納も可能

長尺物の収納方法はソフトハンギングバーのサブベルトに固定するだけと、とっても簡単。タープポールや釣り竿などを固定するのにピッタリですよ!

JKMのソフトハンギングバーの気になる点! ヘッドレストベルトとして使える車種は限られる

筆者撮影

ソフトハンギングバーはヘッドレストベルトとしても使えますが、取りつけができるのはヘッドレストシャフトがあるタイプの車に限られます。

ヘッドレストとシートが一体型の車には取りつけられないので、ヘッドレストベルトとして使用したい場合は事前に愛車のヘッドレストの形状を確認しましょう。

使い道たくさんのアイデア収納グッズ! JKMのハンギングバー・ソフトハンギングバーで車内を有効活用

筆者撮影

今回はJKMのハンギングバー・ソフトハンギングバーをご紹介しました。

ハンギングバーとソフトハンギングバーは、他にはないオシャレさと実用性を兼ね備えた収納グッズです。筆者はハンギングバーとソフトハンギングバーを使い始めてから、車中泊の楽しさが増しました!

今回の記事を参考に、JKMのハンギングバー・ソフトハンギングバーをぜひ試してみてくださいね

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