サンフレッチェ広島レジーナ 終盤 ハプニングが… ホームで日テレ・ベレーザ戦

サンフレッチェ広島レジーナは、HITひろしま観光大使任命セレモニーが行われた23日の試合―。

後半8分日テレ・東京ヴェルディベレーザのしぶとくつなぐ攻撃をクリアしきれず、植木理子 にゴールを許します。

追いつきたいレジーナは、後半16分、カウンターからの攻撃で 塩田満彩 からのパスを 中嶋淑乃 がスピードを落とさずにシュート。1対1の同点とします。

しかし、後半20分、レジーナは右サイドから攻められ、16歳の松永がクロスボール。これを藤野に合わされ、勝ち越されます。

その後、3点目を許してしまったレジーナは、飛びだしてきたベレーザ・藤野を防ごうとキーパー・木稲瑠那が、たまらずファウル。一発退場となってしまいます。

交代枠を使い切っていたため、代わりにキーパーに入ったのは、ディフェンスの塩田。本職ではないキーパーで相手の猛攻を必死に防ぎ切り、スタンドも沸きます。

しかし、1人少ないレジーナは得点を奪うことができず、3対1と敗れました。

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