吉田正尚が4号同点弾放つもレッドソックス敗れる 再び勝率5割に

【レッドソックス2-6オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

レッドソックスは1対1の同点で迎えた4回裏に3点を勝ち越されると、その後は6回表に1点を返すのが精一杯。2対6で敗れて敵地でのオリオールズ3連戦を1勝2敗の負け越しで終え、勝率5割に逆戻りとなった。オリオールズ先発のタイラー・ウェルズは6回途中4安打2失点の好投で今季初勝利(1敗)をマーク。レッドソックス先発のタナー・ハウクは5回7安打4失点(自責点3)で今季初黒星(3勝)を喫した。

レッドソックスは初回にエラー絡みで無死1・3塁のピンチを招き、アンソニー・サンタンデールの犠飛でオリオールズに先制を許したが、2回表先頭の吉田正尚がセンター右への4号ソロ。打撃好調の吉田の一発ですぐさま同点に追いついた。しかし、4回裏にラモン・ウリアスとセドリック・マリンズのタイムリーなどで3点を失い、6回表にジャスティン・ターナーのタイムリーで1点を返したものの、2番手のリチャード・ブライアーと4番手のジョン・シュライバーが各1失点。打線も思うようにつながらず、2対6で敗れた。

「4番・左翼」でスタメン出場した吉田は、2回表の先頭打者として迎えた第1打席で4号同点ソロ。連続試合安打を7に伸ばしたが、その後の3打席は空振り三振、セカンドゴロ、セカンドゴロで凡退し、連続マルチ安打は4試合でストップした。4打数1安打1打点で今季打撃成績は打率.276、出塁率.371、OPS.832となっている。

The post 吉田正尚が4号同点弾放つもレッドソックス敗れる 再び勝率5割に first appeared on MLB.JP.

© MLB Advanced Media, LP.