将棋の8大タイトルの１つ「名人戦」第２局初日が4月27日、静岡市葵区の料亭「浮月楼」で行われています。その勝敗並みに注目を集める両棋士が対局中に食べるおやつ。4連覇を狙う渡辺明名人と七冠を狙う藤井聡太六冠両棋士は午後、茶どころ・静岡のお茶問屋がつくったスイーツ「茶っふる」をチョイスしました。
【写真を見る】渡辺名人も藤井六冠も「茶っふる」をチョイス！将棋名人戦第2局 気になる初日午後のおやつは？
「茶っふる」はお茶問屋が運営する茶町KINZABURO(静岡市葵区)の人気スイーツ。静岡の特産品・本山抹茶と石垣イチゴを練りこんだクリームをフワフワのワッフル生地で包みました。
藤井六冠は、飲みものに牧之原産の新茶「つゆひかり」のアイスティーを注文。一方、渡辺名人は午前に続き、アイスコーヒーでのどを潤しました。
人気棋士同士の対局を盛り上げようと、今回、おやつ候補を決めるコンテストを実施。応募があった25品のうち、一般市民の約7,000票のインターネット投票によって8つのおやつが選ばれました。
2日間にわたり行われる名人戦第2局では、計4回おやつを食べる機会があり、両棋士が残り2回、何を選ぶのかにも関心が集まります。
