サミットの生活への影響 松井市長「理解と協力を」 広島

G7サミット開催による交通や教育など生活への影響について、広島市の松井市長があらためて市民に理解と協力を求めました。

広島市ではサミット開催に伴い、来月18日からの5日間中心部の広い範囲で交通規制が実施されます。また、広島市教育委員会が市内中心部の小中学校37校に休校を求めるなど生活への影響が懸念されています。

会見で松井市長は「影響を最小限に抑えるため交通規制の情報をタイムリーに公表するよう関係機関に要請している」と話しました。

松井一実市長「市民や事業者の立場に立って(情報が分かり次第)早くかつ分かりやすく様々な媒体を使って皆さんにお示しするように努力していきたい」

期間中の市の業務については「テレワークなどで出勤者を抑えつつも窓口業務の縮小はなるべくしないよう工夫する」としています。

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