東北電力グループとAUBA、共創パートナー企業を募集。ドローンによる山林サービスのテーマも

本プログラムは株式会社eiiconにより運営されており、3期目となるという。

開催コンセプト

地域に住む方々がひとつひとつのサービスを意識することなく、快適・安全・安心な生活空間を手にできる「スマート社会」の実現がコンセプト。それに向けて、新たな価値創造の実現を目指し、一緒に解決へむけて挑戦するパートナー企業を募集する。

募集テーマ

  • ・リスキリングとジョブマッチングを通じた人生の豊かさを育むサービスの提供
  • ・地域の森林資源を最大限に活用したサービスの実現
  • ・空き物件を活用した地域経済活性化の実現

<求める事例>迅速で正確な山林評価額と生産コストの見積りサービス

山林伐採時の見積りは様々な要素が絡み合い、正確に算出することが難しく、事業性があっても採算割れと評価されることも少なくないという。ドローン・ICT等の活用により、森林資源量(蓄財)や生産コスト(運材・伐出・流通コスト等)の見積り精度を向上させ、森林資源の取引量の増加に繋がるサービスの提供。

  • ・山林価値(樹種/太さ/高さ・ABC材の比率、材積量等)を評価・算出できるシステム・サービス
  • ・効率的に木を切り出す作業計画の策定等の生産計画の構築とそれに伴う生産コストを算出できるサービス

活用できる東北電力グループのリソース・強みとして、東北6県・新潟県での自治体・林業者・森林組合のネットワークがある。

スケジュール

応募資格

  • ・法人登記がなされていること。企業規模は問わない。
  • ・プロダクトや技術をお持ちであること。

エントリー

『TOHOKU EPCO OPEN INNOVATION PROGRAM 2023』

※応募締切:2023年7月2日(日)

▶︎東北電力

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