名古屋・栄のランドマーク「中日ビル」 2024年春のグランドオープンに向けて新たなロゴマークとタグラインを発表

中部日本ビルディング(名古屋市中区)と中日新聞社(同)は、名古屋・栄の「中日ビル」の2024年春のグランドオープンに向けて新たな「ロゴマーク」と「タグライン」を発表するとともに、公式サイト(https://chunichi-building.jp/teaser/)を新設しました。

中日ビルの新たなロゴマークとタグライン

中日ビルの新たなロゴマークとタグライン

新たな歴史を刻んでいきたいという思いを込めて、新しく生まれ変わる中日ビルを上空から見たイメージとして表現したロゴマーク。かつての回転展望レストランをモチーフにした屋上広場の円形デザインが、シンプルで親しみやすいグラフィックで表されています。イメージカラーのゴールドは、ビルの品格や信頼を表すと同時に、訪れる人々の心を豊かに輝かせる場でありたいという願いが込められているそう。

思いやビジョンを簡潔に伝えるための言葉のタグラインは、「これからも、まちとサカエる。」

半世紀以上、栄の中心でにぎわいの拠点であり続けた中日ビルが、これからも栄とともに繫栄し、エリア全体の価値向上に貢献するランドマークでありたい、という思いが込められています。

「中日ビル」施設概要

中日ビルエントランスのイメージ

ショップやレストランが集うエリアをはじめ、ホール&カンファレス、オフィスのほか、三菱地所グループのロイヤルパークホテルズが展開するホテル「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 名古屋」が出店することが決定しています。

■ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 名古屋(24F~32F)

2024年2月開業予定。ロイヤルパークホテルズが展開する「THEシリーズ」のフラッグシップブランド『アイコニック』が名古屋に初出店します。シグニチャーレストランとして「中国飯店 春秋」もオープン。

関連記事:「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 名古屋」が中日ビルに2024年2月開業!シグニチャーレストラン「中国飯店 春秋」が出店(https://dg.chunichi.co.jp/fukaboritokai/go_out/4763/

■オフィス(9F~22F)

栄エリア最大級(ワンフロア約 700 坪)の貸室面積に、優れた環境性能と BCP (※)をサポートできるハイグレードオフィスエリア。16Fに専用ラウンジを設置するなど、仕事の質の向上や、作業の効率化のために必要な『Business・Lounge・Wellness』の3つの要素を満たす設備や機能、サービスが共用空間に充実します。
※Business Continuity Planning。自然災害やシステム障害など危機的な状況に遭遇した際、損害を最小限に抑え、業務を継続し、早期復旧を図るための手法、手段などを取り決めておく計画のこと

■屋上広場(7F)

7階の屋上には、緑豊かな栄の街並みを一望できるウッドデッキの中央に芝生広場を配置。壁面いっぱいに施した四季の草木が、栄の空に美しい緑化景観を生み出します。屋内外一体となったルーフトップテラスダイニングでは、眼下に広がる久屋大通公園を眺めながら料理とドリンクを楽しむことができます。

■中日ホール&カンファレンス(6F)

ビジネスからエンターテインメントまで多様な用途に活用できる多目的ホールと、大小8室の会議室からなる「中日ホール&カンファレンス」。セミナーや講演会、パーティー、ライブコンサートなどに対応できるホールのほか、カンファレンスエリアは社内会議や研修、プレゼン等に利用でき、隣接するホールとあわせて学会等の開催も可能です。都心型MICE(※) 機能の拠点としての役割も期待されます。公式サイト(https://chunichi-hall.jp/)では2024年4月以降の予約を受付中。
※Meeting(会議・研修)、Incentive tour(報奨・招待旅行)、Convention またはConference(大会・学会・国際会議)、Exhibition(展示会)の頭文字をとった造語

■ショップ&レストラン(B1F~5F・7F)

ショップ&レストランゾーンには気軽に立ち寄れるお店から、フォーマルな場面にふさわしい飲食店まで、さまざまなテナントが集まります。地下1階は栄地下街と直結、4〜5階にはワーカーをサポートするサービス系テナントや、健康管理に欠かせないクリニックなどが揃います。「中日文化センター」や各道県の観光事務所が集まる「全国物産観光センター」も入居します。

半世紀にわたり培われたレガシーを継承しながら新しく魅力がつまった複合ビルとして生まれ変わる「中日ビル」。栄エリアに新たなにぎわいをもたらしてくれることでしょう。2024年春の全面開業に向けて地元の期待が高まります。

【中日ビル概要】

名称 :中日ビル
所在地 :名古屋市中区栄4丁目101番(地番)他
アクセス:地下鉄東山線・名城線「栄」駅、名鉄瀬戸線「栄町」駅から地下街で直結
敷地面積:6,862 ㎡
延床面積:約 117,000 ㎡
高さ : 約 158 m
階数 :地下 5 階、地上 33 階、塔屋 1 階
駐車場 :地下自走式 約225台
駐輪場 :約224台
公式サイト:https://chunichi-building.jp/teaser/

※掲載されているパース、内容についてはすべて計画中のものであり、変更される可能性があります。

※掲載情報は公開日時点のものとなります

© 中日新聞社