エムバペ、GK茫然の“盗人”ゴール!「勘違いした」とロリアンGKが釈明

PSGは1日に行われたロリアンとの第33節に1-3で敗れた。

前半15分に先制された後、前半20分にはアシュラフ・ハキミが2枚目のイエローカードで退場。キリアン・エムバペの仰天ゴールで一端は同点とするも、ホームで屈辱の敗戦を喫した。

そうしたなか、エムバペのゴールが話題になっている(動画3分から)。

相手GKイヴォン・ムヴォゴがピッチに置いたボールをかっさらうと楽々とゴールを決めたのだ。

ロリアン側は抗議したが、得点は認められている。

試合後、ムヴォゴはこう話していた。

「完全な考え違いだ。

自分はレフェリーが笛を吹いたと思った。彼がホイッスルを口にくわえ、手を挙げていたのが見えたからね。

エムバペのシミュレーションに対して笛を吹いたと思った。

自分はプレーできると思って、ボールをピッチに置いたんだ。

すぐにレフェリーに駆け寄ったが、笛は吹いていないし、ゴールは有効だと言われた」

この直前にエムバペはエリア内で倒された。

ムヴォゴはレフェリーがエムバペに対してファウルをとったと思い、フリーキックで試合を再開しようとしたようだ。だが、実際には笛は吹かれておらず、インプレーが続いていたということ。

ロリアンの監督も「イヴォンはレフェリーが試合を止めたと思った」と話していた。

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ちなみに、マンチェスター・ユナイテッド時代のナニがトッテナム戦で全く同じようなゴールを決めたことがある。

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