細野豪志氏を衆院静岡5区支部長に 吉川氏の離党で“空席” 自民県連が本格調整

自民党静岡県連は、衆議院静岡5区の支部長に細野豪志衆議院議員を充てる方向で本格的な調整を進めていることが分かりました。

静岡5区をめぐっては2022年、吉川赳衆議院議員が自民党を離党したことで支部長が不在となり、県連会長の城内実衆議院議員が代行を務めています。

自民党県連の良知淳行幹事長は3月の記者会見で「5月末の県連大会では新たな形を示したい」としていました。

県連幹部などによりますと、県連大会までに5区支部長に細野議員を選出したいとする動きがある一方、慎重な手続きを求める声もあるということです。県連幹部が近く5区支部内で協議し方針を決める予定です。

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