酒気帯びでセンターラインはみ出し車と衝突、容疑の44歳男逮捕 滋賀

彦根署

 滋賀県警彦根署は3日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、東近江市、会社員の男(44)を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は3日午後9時35分ごろ、彦根市平田町で、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転し、対向車線を走行していた乗用車に正面衝突し、運転していた東近江市の自営業男性(45)と助手席の会社員女性(45)、後部座席の中学1年の女子生徒(12)に胸部打撲などの軽傷を負わせた疑い。

 同署によると、現場は片側1車線の直線道路で、容疑者の車がセンターラインをはみ出したという。

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