北海道のおいしい産品を一堂に集めた恒例の「夏の北海道物産展」が3日、長崎市浜町の浜屋百貨店で始まった。新鮮な海産物やスイーツなどが並び、初日から多くの客でにぎわった。23日まで。
物産展は夏と冬の年2回開催。今回は初出店5店を含む計56店舗が出店している。14日までの第1弾と16~23日の第2弾で、店舗の一部が入れ替わる。
浜屋の担当者によると、今回の特徴は充実したスイーツの品ぞろえ。「キッチン毘沙門」(札幌市)の「おさつ毘沙門ブラン」(1480円)は、サツマイモのペーストが折り重なったモンブランで、来店者の目を引いていた。
オープニング目玉として、7日まで各日数量限定の格安商品も販売。長崎市の主婦(47)は「どれもおいしそうだった。だしコンブ目当てで来たけど、サケとブリの切り身も買った。毎年楽しみにしている」と話した。
夏の北海道物産展 長崎浜屋にスイーツなど並ぶ 23日まで
- Published
- 2023/05/05 11:20 (JST)
- Updated
- 2023/05/07 11:44 (JST)
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