『ハンガー・ゲーム』で知られる俳優アレクサンダー・ルドウィグと妻ローレンが、３度の流産を経験した後、赤ちゃんを授かった。先月２７日に娘レニちゃんを迎えた二人、予定日より４週間早かったことで、アレクサンダーは出産に立ち会おうと、撮影していた別の州から大急ぎで戻ったそうだ。
新しく親となった２人は、レニちゃんとのスリーショットをインスタグラムにシェア、ローレンはこう綴っている。「レニ・ジェームズ・ルドウィグが、スケジュールを４週間早めてやって来た。２０２３年４月２７日午前７時２４分誕生」「アレクサンダーは別の州で撮影していたけど、ぎりぎり間に合った。記録すべき立ち合い出産」
この吉報に友人の著名人らも祝福。アシュリー・グリーンは「ああ、いつ見せてくれるのか待ち遠しい。二人共おめでとう！３人になったね！」とコメントしている。
２月まで妊娠について語らなかった２人だが、３度の流産の苦しみを経て５月に出産予定であることをその後明かしていた。ローレンはインスタグラムで赤ちゃんのニュースをこう発表していた。「多くの人が知っているように、それはアレクサンダーと私にとって長い道のりだった。この前に３回の流産を経験したけど、そのたびに自分自身とお互いについて教えられた。これまで流産を経験したことのある皆さん、旅の向こう側には光がある。あなたは一人ではない」
また昨年５月にローレンは３度目の流産をした後の心の痛手について、こう打ち明けていた。「これについて何か投稿するかどうか迷っていたけど、私たちは皆でもっと真実について話し始める必要があると決めたの」「先週アレクサンダーと私は３度目の流産を経験した。話すことは恥ずかしいことではないと思うので、共有したい。流産がいかによくあることで、何も恥ずかしいことではないことを他の人たちに知ってもらいたいから」「これは永遠に私たちの物語の一部となる。これを読んでいる人が、自分は一人ではないと知ることができればいい。シェアする理由としてそれで十分だと思う」
（BANG Media International／よろず～ニュース）
