こどもの日 広島出身の画家が伝える「チャレンジする大切さ」 広島市

広島出身でスーツケース1つでイタリアに旅立った画家の道原聡さんが、子どもたちに向けてチャレンジする大切さを伝えました。

およそ100年前に三次市の上空も飛んだという布や木材などで作られた飛行機、道原さんの作品です。平和の架け橋になろうとローマから東京へ飛び立った若きパイロットの挑戦が描かれています。

会場に作品が並ぶ中でのトークショーで、道原さんは子どもたちに向けてチャレンジする大切さを伝えました。

記念帖1920プロジェクト 道原 聡代表「こどもに限らず大人も夢を忘れずにロマンを追って生きていってほしいな」

男の子「部活を頑張っています。うまくなれるようにどんどんチャレンジしていきたい」

この作品展は南区のエディオン蔦屋家電で7日まで開かれています。

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