福井商業高校チアリーダー部JETSや、その卒業生でつくる「チアドリームプロジェクト」のメンバーらによるステージが5月5日、福井県福井市のアオッサ県民ホールであり、観客約170人に元気あふれる「チアのまち福井」をアピールした。
来年春の北陸新幹線県内開業に向けた民間の取り組みを支援する県の事業の一環。同プロジェクトのメンバー5人、JETSの2、3年生38人、公募で集まった県内外の小中学生26人が出演した。
同プロジェクトのメンバーは、ヒップホップの要素を織り交ぜ、ダイナミックな演技と表現力で大人の魅力を見せつけた。JETSの息ぴったりのダンスは圧巻の迫力で、会場が一体となって盛り上がった。小中学生も3日間の練習の成果を披露し、憧れのJETSに負けない笑顔で元気いっぱいに踊った。
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小学生の娘のダンスを見守った女性（福井市）は「子どもから大人までそれぞれ違った魅力があって楽しかった。元気をもらいました」と話していた。
