新アイドルユニット「はぴ+はぴ」が福井県初ライブ 「アミーガス」と「西金沢少女団」、北陸新幹線の延伸盛り上げへ

生き生きとした表情でパフォーマンスする「はぴ+はぴ」のメンバー=4月30日、福井県福井市のハピテラス

 北陸新幹線の福井県内開業を盛り上げるため、福井、石川の両県のアイドルグループで結成されたユニット「はぴ+はぴ」が4月30日、福井市のハピテラスで県内初ライブを行った。メンバーたちは生き生きとしたパフォーマンスを披露し、観客を楽しませた。

 ユニットは福井県坂井市を拠点に活動する「アミーガス」7人と石川県の「西金沢少女団」5人の計12人。今年3月に石川県金沢市でデビューした。

 この日は、メンバーのうち9人がそれぞれのイメージに合わせた色のワンピースで登場。ファンらの手拍子やコールを受けながら、オリジナル曲「旅立ちの朝」など3曲を笑顔で歌い上げた。

 曲の合間には福井、石川のお薦めスポットなどを紹介した。

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 リーダーを務めるアミーガスのまおさん(28)=坂井市=は「合同で練習する時間も少ない中で、まとまりのあるパフォーマンスができた。今後も活動を通じて、福井の認知度を高めていきたい」と笑顔だった。

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 5月5日には、福井県あわら市のにぎわい施設「アフレア」でライブを行う。

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