５日は子どもたちの健やかな成長を願うこどもの日です。宇都宮市のうつのみや文化の森ではコロナ禍で中止されていた子どもたちが主役のイベントが４年ぶりに開かれました。
子どもフェスタは 未来を担う子どもたちにアートや自然との触れ合いを通して感性を高め心豊かに育ってもらおうと宇都宮美術館が ２００９年に初めて開いたもので、現在は地域の団体などと作る実行委員会が開催しています。
会場のうつのみや文化の森には美術館ならではの、おえかき体験など約４０のブースが並び訪れた人たちを楽しませました。
また、隣接する帝京大学のキャンパスでは熱気球の体験会が開かれました。熱した空気で飛ぶ仕組みを体験してもらおうというもので子どもフェスタで開かれたのは初めてのことです。
子どもたちは普段は経験できない高さ約２０ｍの熱気球からの景色を楽しんでいました。
