スーパーGT GT300クラスの専有走行テストが5月8〜9日に鈴鹿で開催。20台以上が参加を予定

 5月8〜9日に鈴鹿サーキットにて、GTエントラント協会が主催するGT300クラスの専有走行テストが実施されることが明らかにされた。2日間で4セッションを予定しており、GT300クラスに参戦する21台(5月6日時点)が参加を予定している。

 今回の専有走行テストは、ハルターマン・カーレス社製のカーボンニュートラル・フューエル『GTA R100』のGT300クラスでの使用を目的として実施されるものだ。この専有走行テストを経て、6月3〜4日に開催される第3戦『SUZUKA GT 450km RACE』から『GTA R100』がGT300クラスにおいても導入される予定となっている。

 参加台数は5月6日時点で21台を予定しており、スーパーGT公式サイトによると第1戦岡山を制した18号車UPGARAGE NSX GT3、第2戦を制した56号車リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-Rも参加予定とのこと。

 占有走行はそれぞれ2時間づつ、午前と午後に実施され、計4セッションとなるが、天候等により変更の場合があるためご注意を。

■走行日時
・5月8日(月)
セッション1:10時00分〜12時00分
セッション2:14時00分〜16時00分

・5月9日(火)
セッション3:10時00分〜12時00分
セッション4:14時00分〜16時00分
※天候等により変更の場合が有る

■参加予定台数
GT300クラス:21台(5月6日現在)

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