内田篤人、鈴木優磨と鹿島アントラーズファンの衝突に意見 「ひとりかふたり出てこいと」

無失点で3連勝と調子を取り戻しつつある鹿島アントラーズ。

1-5の大敗を喫した先月のヴィッセル神戸戦後には鈴木優磨とサポーターが口論する事態に発展した。

そうしたなか、かつて鹿島でプレーした内田篤人はDAZNのFOOTBALL TIMEでこんな話をしていた。

「俺がもし、サポーターと話しろっていうか、出てこいって言われたら、全然出てくし、喋るけど、一対一で話をさせてくれって思う。

サポーターのトップの人とかいるじゃん、代表の方が。ひとりかふたり、出てこいと。

で、俺もここで座って喋ろうみたいな。皆とは喋れないから。そのほうが効率的だと思うんだよね。

皆にわっーと言われても何も進まん、話が。(試合直後は)お互いの気持ちもあるしさ。

次の試合もあるんだから、あそこで時間を使っても、あんまりいいことないなと」

「彼はそういう批判も全てパワーにするタイプですので。

ああいうサポーターとの衝突ですよ、外から見れば。でも、彼にとってはパワーになりますから。

こうやって結果を出して納得させる、もしくは、背中についてきてくれっていう引っ張る力っていうのは本当にすごいと思います」

その鈴木優磨は神戸戦後のリーグ戦で3試合連続ゴール3連勝に貢献。

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