栃木県は7日、新たに266人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の累計感染者数は42万7881人となった。
新規感染者は0歳～90歳以上。20代が59人で最も多く、70代が37人、50代が33人、40代が26人などと続いた。クラスター（感染者集団）は真岡市内の高齢者施設で1件発生し、入所者と職員の計9人が感染した。
入院者（予定含む）62人、宿泊療養者6人、重症者2人。6日時点の病床使用率は10.8％。重症病床使用率は7.1％となっている。
一方、県保健福祉部は7日、県県北児童相談所の職員18人が新型コロナに感染したと発表した。5～7日に陽性が判明した。
同部によると、感染した職員は不特定多数の県民と接する業務には従事していない。同相談所は35人体制。他の二つの相談所から職員を充てて業務を継続する。
