モナコでなかなか出場機会を得られていない南野拓実。
7日に行われたリーグアン第34節アンジェ戦で久々に先発起用された。
断トツの最下位に沈む相手に3-4-3の右ウィングで先発すると78分間プレーしている。
南野にゴールはなかったが、試合はモナコが1-2で勝利した。
南野の現地評価はこうなった。
『Maxifoot』
「10点中4.5点。
2月5日以来のリーグ戦先発となったストライカーは、前半に素晴らしい意欲と惜しみなさを示した。
だが、この日本人は大事なエリアでの正確性とキレを欠いていた。前半16分にGKの正面に飛んだシュートもそうだった。後半になると息切れし、78分に交代」
『Monaco-Matin』
「10点中6点。彼が好むポジションで起用され、技術的には正しかった。
FWマイロン・ボアドゥに2度のチャンスを与えたが、シュートは相手GKに阻まれた。
失点シーンではクロスを上げた相手選手をフリーにしたが、結果には影響せず」
なお、『Sofascore』のレーティングは6.8、『WhoScored』では6.99だった。
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現在4位のモナコは残り4試合で今シーズンを終える。