「課題へ積極的に取り組む」 広島県議会議長に中本氏を選出 前回任期に引き続き

統一地方選挙を経て新しい顔ぶれとなった広島県議会は9日、臨時会を開き、議長と副議長を選出しました。

議長選挙は、64人全ての議員が出席して行われました。その結果、最大会派の「自民議連」に所属する 中本隆志 氏が、57票を集めて議長に選出されました。中本議長は、広島市南区選出で現在、8期目。前回の任期でも議長を務めていました。

広島県議会 中本隆志 議長
「常に県民のみなさまの声に耳を傾け、行政に対する監視機能や政策立案機能を発揮し、これからの課題へ積極的に取り組む」

また、副議長には58票を集めた 緒方直之 氏が選出されました。緒方氏は、広島市東区選出の6期目で、中本議長と同じ自民議連に所属しています。

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